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4気筒エンジンユニット最終型サンバーおよびディアスワゴンのドライバー施行について [富士重工業]

こんにちは、シノピーです。
SSブログ、更新いたします。

スバルの軽貨物車種、サンバー。
来年がちょうど生誕60周年という節目の年を迎えることになります。
現在はダイハツハイゼットのOEM供給モデル車種となっていますが、自分が好意にもつのは自社製モデル車種のほうであります。
そんな中で、今回、取り上げますのは4気筒エンジンユニット搭載機種の最終型サンバーのドライバー施行について記事ネタ投稿することにいたします。

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最終型にあたる自社製モデル機種の正体は平成11年1月に登場した6代目モデル機種です。
二度目の新規格化改正対応によるモデルチェンジでセミフルキャブオーバー型となったモデル機種は1BOX志向のディアスと商用のライトバン、トラックの3タイプのボディバリエーションであるのは先代とほぼ変わっていません。

そんな中で、自社製モデル機種としての最終型は2009年のマイナーチェンジモデル機種です。

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ディアスワゴン

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商用ライトバン

2009.10 sambar truck.01.jpg

トラック

しかしながら、ディアスワゴンは2007年12月および2008年7月頃の一部改良モデル機種のままで2009年12月に自社製での生産を終えてしまったため、これらでのドライバー施行の解説とさせています。

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2009.10 sambar truck.01.jpg

まずは最終型としてマイナーチェンジを受けられた商用ライトバン/トラックなんですが、いずれともフロントマスクをグリルレス化するとともに、室内ではインパネ周りの意匠変更もなされていました。
また、ライトバンの「ディアス」と「トランスポーター」には一時ラインアップから外れていたスーパーチャージャーユニットを復活させるほか、「ディアス」では大型電動ドアミラーとドアトリム、スーパーチャージャーユニットではタコメーターが標準装備となっています。

グレード構成は

商用ライトバン

VB   「2WD/4WD」 5MT/E-3AT
VB・2シータ   「2WD」   5MT/E-3AT
VBクリーン    「2WD/4WD」 5MT/E-3AT
トランスポーター 「2WD/4WD」 5MT/E-3AT
トランスポータースーパーチャージャー 「2WD/4WD」 5MT/E-3AT

トラック

TB 「2WD/4WD」5MT/E-3AT
TBクリーン     「2WD/4WD」5MT/E-3AT    
TC         「2WD/4WD」5MT/E-3AT  
TCスーパーチャージャー「4WD」 EL+5MT/EL+E-3AT 
TCハイルーフ 「2WD/4WD」5MT/E-3AT
TCハイルーフスーパーチャージャー 
            「4WD」 EL+5MT/EL+E-3AT
VBパネルバン    「2WD/4WD」5MT/E-3AT

となっています。

しかしながら、2011年4月の仕様変更で、トラックからはTBクリーン、TCハイルーフの2グレード機種を、ライトバンからはVBクリーン、VB・2シーター、トランスポーター スーパーチャージャーの3グレード機種の計5グレード機種がラインアップ消滅するとして、それと同時にライトバンのディアスもここでラインアップから消滅されることになります。

この結果、

商用ライトバン

VB   「2WD/4WD」 5MT/E-3AT
トランスポーター 「2WD/4WD」 5MT/E-3AT

トラック

TB 「2WD/4WD」5MT/E-3AT
TC         「2WD/4WD」5MT/E-3AT  
TCスーパーチャージャー「4WD」 EL+5MT/EL+E-3AT 
TCハイルーフスーパーチャージャー 
            「4WD」 EL+5MT/EL+E-3AT

VBパネルバン    「2WD/4WD」5MT/E-3AT

のグレード構成になりましたが、これが最終型モデル機種となります。

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ライトバン

VBが自分にして実用性重視に優れた該当グレード機種ではないかと思う。
これ曰く、2WD/4WDとも、5段MTでの手掴みドライバーを受けることにしたいです。
また、トランスポーターのほうは、E-3ATの手掴みドライバーといたします。

2シーターとスーパーチャージャー仕様がラインアップから外れたため、前者は標準ロールーフから遡って3代目剛力550cc後期型以来、約31年の歴史に、そして後者はハイルーフ唯一で5代目660cc初期型以来、21年の歴史にそれぞれピリオドを打つ形でドライバー終焉するというわけであります。

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トラック

TBはスタンダード、TCはスーパーデラックスの位置づけである中で、自分自体に前者派としてドライバー施行を受けるとして、2WD/4WDとも5段MTでの手掴みドライバーを受けることにいたします。
トラックのみ、スーパーチャージャー仕様が残るも、こちらでは2008年のマイナーチェンジモデル機種でドライバー終焉の場に至っているため、相当車種には含まれておりません。

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ディアスワゴン

ディアスワゴンの最終型は画像上が発売再開された当時のもので、画像下は一部改良を受けた最終型となっています。
新法規対応による一部設計見直しのため、2007年6月に一時生産を途絶えていましたが、6ヶ月後に販売再開し、マイナーチェンジを受けられました。

UV&IRカットガラスや消臭ルーフトリム、クリアーターンレンズなどを採用したほか、新ボディカラーの追加や内装色の変更、後席居住性の向上などが施されるとともに新規排ガス規制にも対応した。

その発売再開されたものはディアスの5MTと同スーパーチャージャーのE-3ATでドライバー施行する。

そして、2008年7月に全シリーズが一部改良を受けるとともにディアスワゴンはメッキタイプのフロントグリル、運転席&助手席乗降用グリップ、パワーウインドゥ、フューエルリッドオープナー、ミスト付2速フロントワイパー、フロントバンパープロテクタ、ビニールレザー素材の新シート表皮、アンサーバック機能付電波式リモコンドアロック、CDプレーヤー&AM/FM電子チューナー一体オーディオ、シートベルトリマインダー、デュアルSRSエアバッグなどを採用(エクステリア、インテリアとも採用装備は車種やグレードによって違いあり)しています。

また、新ボディ色「スターリングシルバー・メタリック」を従来の「シャイニーシルバーメタリック」に替わって新設定されていました。

こちらのほうでは、発売再開のものそのままながらも、ボディカラーの選択違いで、新色のスターリングシルバーメタリックをディアスに適してドライバー施行を受けることにします。

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※ 記事への感想コメント、NICEのほうをお待ちしております。

更新は明日、実施します。

by. シノピー(川田忍) 

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しのぴん

スバルの軽4気筒は、外から音を聞くとあまり軽やかな感じではないのですが、実際運転するとどうなんでしょう?。
by しのぴん (2020-10-08 23:37) 

シノピー

しのぴんさん、こんにちは。
コメントのほうをありがとうございます。

https://www.youtube.com/watch?v=dkL9_3COtYE
https://www.youtube.com/watch?v=_NeBzOYmCs8
https://www.youtube.com/watch?v=29nsyJVdEck

スバルの4気筒エンジンユニット機種の高回転サウンドは自分にして嫌味があり、三菱パジェロミニとともにノイジー過ぎます。
こういった高回転サウンドを出し過ぎたドライバー施行は真似したくないので、普及運転を試みるとともに、MT機種はクラッチペダルを早々に踏み込んで、ギアチェンジを操作することにします。

by シノピー (2020-10-09 16:05) 

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