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当社創立70周年記念特別仕様モデル車種のドライバー施行について [日産自動車]

SSブロガーさん、そして皆さん改めまして、こんにちは。
シノピー「川田忍」です。

今日は当社「日産自動車」創立70周年特別仕様モデル車種のドライバー施行についての記事ネタです。

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2代目キューブSX70th

2003年12月、日産自動車は創立から70周年を迎えられています。
その記念すべき当時の主要乗用モデル車種に70周年を記念した特別仕様モデル車種を5月と10月にラインアップしています。
対象となった乗用モデル車種は

Y34型セドリック&グロリア
2代目ステージア
初代ブルーバードシルフィ
B15型サニー
2代目ウイングロード
3代目マーチ
2代目キューブ
2代目エルグランド
2代目セレナ
リバティ(プレーリーとしては3代目)

以上11車種です。

これは5月にラインアップされたものだが、10月にラインアップされたものは

Y34型セドリック&グロリア
2代目ステージア
初代ブルーバードシルフィ
B15型サニー
2代目ウイングロード
3代目マーチ
2代目キューブ
2代目エルグランド
2代目セレナ
リバティ(プレーリーとしては3代目)
初代ティアナ
V35型スカイラインセダン&クーペ
3代目プリメーラセダン&ワゴン

以上14車種となります。

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日産3代目マーチ12c 70th-II

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まずは5月にラインアップされた特別仕様モデル機種からまいりましょう。

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Y34型セドリック&グロリア

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250L NAVIエディション 70th 「セドリック」
グランツーリスモ 250S NAVIエディション 70th 「グロリア」

ベース車両

250L NAVIエディション 「セドリック」
グランツーリスモ 250S NAVIエディション 「グロリア」

ベース車両に対する変更面

セドリック

・16インチアルミロードホイール&205/60R16 92Hラジアルタイヤ
・木目調・本革コンビステアリング&本革巻シフトノブ
・ETC(ノンストップ自動料金支払いシステム)ユニット

グロリア

・17インチアルミロードホイール&215/50R17 91Vラジアルタイヤ
・ディンプル付本革巻ステアリング&本革巻シフトノブ
・ETC(ノンストップ自動料金支払いシステム)ユニット

併せて、グロリアシリーズは一部改良を行い、以下通りの変更面がなされました。

<仕様&装備の主な変更点>

●エクステリア

・新スモークメッキタイプラジエーターグリル&ヘッドランプインナーパネル、クロームメッキタイプウェストモールの採用。
・アルミロードホイールのシルバー塗装化。

●インテリア

・エクリュ内装+モケットシートの設定拡大。(グランツーリスモ 300ULTIMA-VZを除く)
・エクリュ内装の木目調パネル色を黒色から茶色へ変更。

Y34型セド&グロは平成11年6月に登場。
モデル機種にしては最終モデル機種にあたり、新世代LLクラスプラットフォームをベースに開発された中で、セドリックは先代Y33型までの「ブロアムシリーズ」のノーブルさをセドリックの個性とする「1ブランド1モデル」、グロリアでは先代Y33型までの「グランツーリスモシリーズ」のダイナミックさをグロリアの個性とする「1ブランド1モデル」とそれぞれ見直されたのが特徴であります。
2001年12月のマイナーチェンジモデル機種曰く、後期型はセドリックよりもグロリアのほうが外観デザインを大きく変えているとして、そんなグロリアは今回の一部改良で、また外観デザインを修正し、新意匠のスモークメッキタイプのラジエーターグリルやヘッドランプインナーパネル、クロームメッキタイプウェストモールの採用がなされていたそうです。

今回の特別仕様モデル機種にあたり、セドリック 250L NAVIエディション 70th をドライバー施行することにしたいのだが、好意のグロリアに関しては10月のものでドライバー施行することになります。

2代目ステージア



250RX 70th
250RX FOUR 70th
250tRX FOUR 70th

ベース車両

250RX
250RX FOUR
250tRX FOUR

ベース車両に対する変更面

・BOSEサウンドシステム(インダッシュ6CD・カセット一体AM/FM電子チューナーラジオ、200W、6スピーカー+RichbassTMウーファー、MD・CDオートチェンジャー対応機能付)
・カラードサイドガードモール
・17インチアルミロードホイール&215/55R17 93Vラジアルタイヤ*
・ETC(ノンストップ自動料金支払いシステム)ユニット

* :250RX 70th、250RX FOUR 70thに特別装備。

ボディカラー

ホワイトパール(3P)
ダイヤモンドシルバー(M)
ダークブルー(P)
スーパーブラック
フレアレッド(PM)

2代目ステージアは平成13年10月に登場。
モデル機種自体は最終モデル機種にあたり、先行発売のV35型スカイラインセダンのプラットフォームをベースとしたステーションワゴン車種ながらも、ダッシュボード周辺のデザインは基本的にスカイラインと共通であるが、姉妹車種ではありませんでした。
スカイラインセダンがV35型よりインフィニティブランドで世界展開を開始したのに対し、ステージアは日本国内専売車種となっています。

2代目ステージアの特別仕様モデル機種のドライバー施行は250tRX FOUR 70thを選択することに。
モデル機種自体は先代モデル機種ほどのドライバー推薦といった盛り上がりをせず、控えめのドライバー施行及び基づきを受けることから、該当グレード機種も絞りつつあります。

初代ブルーバードシルフィ

18Vi 70th
18Vi-4 70th

ベース車両

18Vi
18Vi-4

ベース車両に対する変更面

・DVDナビゲーションシステム+バックビューモニター
・上級シート生地&トリム(ファインジャカード織物)*1
・フロントバンパー組込みフォグランプ*2
・ETC(ノンストップ自動料金支払いシステム)ユニット

ボディカラー

ベース車に準ずる

平成12年8月に登場したブルーバードシルフィ。
当時の既存のB15型(9代目)サニーを基に開発され、それまでの「パルサー」、「プレセア」との統一後継モデル機種としての位置づけで発表&発売されていました。
なお、P12型プリメーラが3ナンバーサイズに拡大され、従来のブルーバードのポジションに昇格したことから、車格がプリメーラと入れ替わる形でP11型以前のプリメーラのポジションをシルフィが受け継ぐ形となりました。
ブルーバードの名があるものの、平成13年8月の1年半、U14型ブルーバード(10代目)と並売した。当時のガソリン車種としては驚異的な排出ガス低減性能を誇ったのも特徴でした。

平成15年2月にマイナーチェンジを行った後期型はフロントグリルやバンパー、テールランプなどのデザインが大幅に変更され、新しくなったリアコンビネーションランプは同年同時期に先行発売した上級車種であるティアナに似せたデザインとなっています。

特別仕様モデル機種はいずれともドライバー施行、特に18Viは自分にして該当グレード機種としては推薦機種となっているため、特別仕様モデル機種もそれに適すことになっています。

B15型サニー

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1500EXサルーン 70th
1500スーパーサルーン 70th

ベース車両

1500EXサルーン
1500スーパーサルーン

ベース車両に対する変更面

・CD一体AM/FM電子チューナーラジオ*1
・CD・カセット一体AM/FM電子チューナーラジオ*2
・本革巻4本スポークステアリング
・ETC(ノンストップ自動料金支払いシステム)ユニット

*1:1500EXサルーン 70thに特別装備。*2:1500スーパーサルーン 70thに特別装備。

ボディカラー

ベース車両に準ずる

B15型サニーは平成10年9月に登場いたしました。
ボディタイプは4ドアセダン唯一構成で、完全な国内専用車種となり、プラットフォームはMSプラットフォームを採用しています。
平成14年5月にマイナーチェンジを行った後期型モデル機種はフロントマスクの変更をはじめ、バンパーは全塗装化および大型化され、さらには、アクティブヘッドレストの採用および内装の仕様変更がなされました。

B15型サニーの特別仕様モデル機種はいずれともドライバー施行。
実用性に優れたタコメーターなしのEXサルーン70thを該当グレード機種として選択し、それを推薦するとして、タコメーターありのスーパーサルーン70thもその二番目として適すことにしています。

2代目ウイングロード

1.5S 70th
1.8S 70th
1.5Sエアロ 70th
1.8Sエアロ 70th

ベース車両

1.5S
1.8S
1.5Sエアロ
1.8Sエアロ

ベース車両に対する変更面

・キセノンヘッドランプ<ロービーム>(レベライザー付)
・フロントバンパー組込みフォグランプ
・CD一体AM/FM電子チューナーラジオ*
・ETC(ノンストップ自動料金支払いシステム)ユニット


*1.5Sエアロ 70th、1.8Sエアロ 70thに特別装備。

ボディカラー

ベース車両に準ずる

平成11年5月に登場した2代目ウィングロード。
エアロシリーズ、ベーシックシリーズ、ビジネスシリーズの3系統展開となりました。
初期・前期型は市場の評価は好転されなかったが、平成13年10月に行われたマイナーチェンジ曰く、中・後期型は外観および内装を一新し、3代目(P12型)プリメーラにも似た「鋭い目つき」のヘッドランプを採用し、毎月販売台数で20位以内にランクインされるようになりました。
中・後期型は自分にして好意があり、新意匠のフロントデザインが印象深く感じられます。

そんな中・後期型の特別仕様モデル機種のドライバー施行に対して、自分自体に1.5S 70thを選択。

3代目マーチ編へ続きます。

※記事への感想コメント、NICEのほうをお待ちしております。

by.シノピー「川田忍」

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しのぴん

この頃の日産は色んな車種が揃っていたのに、現状は寂しい限りです・・・。
by しのぴん (2020-10-13 22:57) 

シノピー

しのぴんさん、おはようございます。
コメントのほうをありがとうございます。
そうですね。
当時はかなりラインアップ多彩でありながら、セダン車種が特に多かったのですが、排ガス規制対応困難や他自動車メーカーのリコール問題などの影響もあって、それを境にラインアップ消滅していってしまい、現在はセダン車種がスカイラインでしかほとんど存在されていません。
by シノピー (2020-10-14 09:54) 

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