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いすゞフローリアン最終型のドライバー施行解説について [いすゞ自動車]

こんにちは、シノピー(川田忍)です。
SSブログ、更新いたします。

今日はいすゞの中型乗用セダン車種、フローリアンの最終型のドライバー施行解説をします。

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いすゞフローリアンは昭和42年11月に登場。
既存モデルの大衆車種であるベレットのやや上級の中型乗用車種として企画されたものであり、競合モデル車種にコロナやブルーバードを想定した,、ミドルクラスのファミリーカーとして発売された。
実質的な前身車種にあたるベレル程ではなかったものの、営業力の弱さと個性的なデザインがユーザー受けしなかったこと、更に開発費の不足からモデルチェンジの機会を逸し、根本的な改良のないまま15年間の長期にわたって生産されたこともあり、商業的には不成功なモデル機種でもありました。

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今回、取り上げるのは昭和55年3月のマイナーチェンジモデル機種曰く、最終型となります。
グリルデザインが変わったほか、室内ではインパネデザインが大幅に刷新され、当時の117クーペと同じような近代的のイメージに変貌するとともに、シートも新しくなりました。
また、ディーゼルエンジンユニット機種に3段AT(オートマチックトランスミッション)も新設した。

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最終型のグレード構成はこの展開になっています。

ディーゼル

ML/TL
MD/TD
D/BD

ガソリン

ML
MD

ドライバー施行に対して、後期型以降は追加設定されたディーゼルエンジンユニット機種での中心範囲を得たドライバー施行を受けるため、それに従うことになります。
新設された3段ATのTLと5段MTのMD、そして4段MTのD「セパレートシート」の3タイプを該当グレード機種としてドライバー施行を受けることにしています。
また、併行しているガソリンエンジンユニット機種においても、5段MTのMDのほうを選択します。

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今回、取り上げたのはセダンのほうでしたが、商用ライトバンも後ほどに取り上げていきます。

※記事への感想コメント、NICEのほうをお待ちしております。

by.シノピー「川田忍」

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しのぴん

フローリアンは最終型の取って付けたようなグリルより、元のフロントデザインの方が、全体のスタイルにマッチしていると私は思います。
by しのぴん (2020-10-23 22:22) 

シノピー

しのぴんさん、おはようございます。
コメントのほうをありがとうございます。
元フロントデザインといいますと、初期型のほうでしょうか?
自分は敢えて、それ以降のデザインに好意があります。
後にデビューする117クーペはフローリアンをベースにしていますが、117クーペの初期型の売りは何といっても、ハンドメイドと呼ばれるイタリアンテイストのあるスポーティ感で流麗な外装デザインでした。
また、感想コメント、NICEのほうをよろしくお願いいたします。

by シノピー (2020-10-24 13:45) 

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