初代セルボのドライバー施行について [鈴木自動車工業]
おはようございます、シノピーです。
SSブログ、更新いたします。
一昨日、BS朝日で、水曜日の夜に放送されている「昭和のクルマといつまでも」。
この放送回で、スズキ初代セルボが取り上げられました。
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初代セルボは昭和52年10月に登場しています。
前年に生産中止をした旧360ccモデル機種の先代フロンテクーペの新規格化モデル機種ながらも、その再発モデル機種として姿を見せ、規格化に伴い、寸法が拡大されるとともに、基本的には、先代フロンテクーペのジョルジェット・ジウジアーロによるスタイリング意匠を踏襲するものの、以下のような変更点がなされました。
外観
ヘッドランプを丸型化。
フォグランプを角型化しつつも、フロントグリル内へ移動。
フェンダーミラーの変更(タルポ型→スクエアタイプ)。
前後バンパーの大型化。後バンパーは大型化に伴い、バックアップランプの位置も変更。
ユーティリティー
リアシートを大型化するとともに可倒式としてラゲッジスペースとして使用可能に
リアウィンドウのガラスハッチ化
など
搭載エンジンユニットは新設計T5B型水冷2スト3気筒、539ccを後部に載せたリアエンジン・リアドライブ駆動を用いています。
また、路線変更も図られ、先代フロンテクーペがミニ・スポーツをコンセプトとしたのに対し、初代セルボは女性ターゲットからなるパーソナルクーペとしています。
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初期/前期型 1977年(昭和52年)10月~1979年(昭和54年)10月
■ 初代セルボに対する思い
■ 出会い
幼生時代からの出会いの仲間ではあったが、実車を見た記憶は実際的になかったものの、廃車体モデル機種が地元の養鰻場の廃車置き場にかつて置いてあったという記憶がございます。
それ以降は動画や雑誌でお見えする程度になります。
■ 対すること
外装デザインは旧360cc先代フロンテクーペのジウジアーロ・デザインを踏襲。
前後デザインをリメイクしつつも、前部以外の後部デザイン曰く、先代フロンテクーペのイメージを幾分残している影響からか、バックアップランプのコンビネーション化により、醜い感じに見えている。
また、マイナーチェンジを受けたにも関わらず、前後部デザインとも、モデル一貫して手を付けていないのは非常に残念であります。
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年表および初代セルボに対すること
■ 年表
昭和52年10月
フロンテクーペの後継機種として、初代セルボを発売。※
昭和53年9月
CX-Lグレードを追加設定。これにより、CX-G、CXとの3グレードタイプとなる。
昭和54年10月
一部改良 フロントシートの形状変更 ハイパック型→ヘッドレスト分離型 などの変更を受ける。
昭和57年6月
2代目モデル機種へモデルチェンジする。
※ 途中で外装色の仕様変更があり、以下のカタロググレード構成画像で確認。
初期型のグレード構成および外装色
途中で仕様変更されたグレード構成および外装色
CX-G
ファンタジーブラック、アンチローブゴールドメタリックを廃止し、エッグシェルベージュを追加。
CX
アンチローブゴールドメタリック、パナマレッドを廃止し、エッグシェルベージュの1色のみに整理。
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初期/前期型のドライバー施行についてなんですが、自分自体にCX派ではあるが、CX-Gもつい最近になり、前期型をメインにドライバー可能で施行化することになりました。
だが、自分は若干自閉症による高回転と騒音嫌いであることから、フルノーマルとしてドライバー施行を受けることにしています。
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後期型 1979年(昭和54年)10月~1982年(昭和57年)6月
マイナーチェンジを受けます。
しかしながら、フロントシートの形状変更(ハイパック型→ヘッドレスト分離型へ)に留まっています。
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後期型のドライバー施行にあたり、CX派ながらも、前期型で追加設定した女性ターゲット適用のCX-Lは赤のボディカラーで運転相当化を得る中で、それ以外のCXは新色のプレーリーベージュ(象牙色)を選択することになっています。
CX-Gもドライバー施行するのですが、こちらのほうは新色として追加された白のボディカラーを。
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※記事への感想コメント、NICEのほうをお待ちしております。
by.シノピー(川田忍)
SSブログ、更新いたします。
一昨日、BS朝日で、水曜日の夜に放送されている「昭和のクルマといつまでも」。
この放送回で、スズキ初代セルボが取り上げられました。
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初代セルボは昭和52年10月に登場しています。
前年に生産中止をした旧360ccモデル機種の先代フロンテクーペの新規格化モデル機種ながらも、その再発モデル機種として姿を見せ、規格化に伴い、寸法が拡大されるとともに、基本的には、先代フロンテクーペのジョルジェット・ジウジアーロによるスタイリング意匠を踏襲するものの、以下のような変更点がなされました。
外観
ヘッドランプを丸型化。
フォグランプを角型化しつつも、フロントグリル内へ移動。
フェンダーミラーの変更(タルポ型→スクエアタイプ)。
前後バンパーの大型化。後バンパーは大型化に伴い、バックアップランプの位置も変更。
ユーティリティー
リアシートを大型化するとともに可倒式としてラゲッジスペースとして使用可能に
リアウィンドウのガラスハッチ化
など
搭載エンジンユニットは新設計T5B型水冷2スト3気筒、539ccを後部に載せたリアエンジン・リアドライブ駆動を用いています。
また、路線変更も図られ、先代フロンテクーペがミニ・スポーツをコンセプトとしたのに対し、初代セルボは女性ターゲットからなるパーソナルクーペとしています。
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初期/前期型 1977年(昭和52年)10月~1979年(昭和54年)10月
■ 初代セルボに対する思い
■ 出会い
幼生時代からの出会いの仲間ではあったが、実車を見た記憶は実際的になかったものの、廃車体モデル機種が地元の養鰻場の廃車置き場にかつて置いてあったという記憶がございます。
それ以降は動画や雑誌でお見えする程度になります。
■ 対すること
外装デザインは旧360cc先代フロンテクーペのジウジアーロ・デザインを踏襲。
前後デザインをリメイクしつつも、前部以外の後部デザイン曰く、先代フロンテクーペのイメージを幾分残している影響からか、バックアップランプのコンビネーション化により、醜い感じに見えている。
また、マイナーチェンジを受けたにも関わらず、前後部デザインとも、モデル一貫して手を付けていないのは非常に残念であります。
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年表および初代セルボに対すること
■ 年表
昭和52年10月
フロンテクーペの後継機種として、初代セルボを発売。※
昭和53年9月
CX-Lグレードを追加設定。これにより、CX-G、CXとの3グレードタイプとなる。
昭和54年10月
一部改良 フロントシートの形状変更 ハイパック型→ヘッドレスト分離型 などの変更を受ける。
昭和57年6月
2代目モデル機種へモデルチェンジする。
※ 途中で外装色の仕様変更があり、以下のカタロググレード構成画像で確認。
初期型のグレード構成および外装色
途中で仕様変更されたグレード構成および外装色
CX-G
ファンタジーブラック、アンチローブゴールドメタリックを廃止し、エッグシェルベージュを追加。
CX
アンチローブゴールドメタリック、パナマレッドを廃止し、エッグシェルベージュの1色のみに整理。
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初期/前期型のドライバー施行についてなんですが、自分自体にCX派ではあるが、CX-Gもつい最近になり、前期型をメインにドライバー可能で施行化することになりました。
だが、自分は若干自閉症による高回転と騒音嫌いであることから、フルノーマルとしてドライバー施行を受けることにしています。
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後期型 1979年(昭和54年)10月~1982年(昭和57年)6月
マイナーチェンジを受けます。
しかしながら、フロントシートの形状変更(ハイパック型→ヘッドレスト分離型へ)に留まっています。
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後期型のドライバー施行にあたり、CX派ながらも、前期型で追加設定した女性ターゲット適用のCX-Lは赤のボディカラーで運転相当化を得る中で、それ以外のCXは新色のプレーリーベージュ(象牙色)を選択することになっています。
CX-Gもドライバー施行するのですが、こちらのほうは新色として追加された白のボディカラーを。
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※記事への感想コメント、NICEのほうをお待ちしております。
by.シノピー(川田忍)
2020-12-25 08:30
nice!(2)
コメント(2)
確かにセルボは女性をターゲットにしてました。私が最初に入った会社の女性社員が乗っていたのを思い出します。
私の場合、デザインはフロンテクーペの方が気に入ってます。
by しのぴん (2020-12-25 20:51)
しのぴんさん、こんにちは。
コメントのほうをありがとうございます。
多分、当時の女性社員はCX-Lに乗られていたのではないでしょうか?
フロンテクーペも自分自体にデザイン的には好意があるが、自ら旧360cc嫌い&苦手であるため、それ以上はノーコメントとします。
ご了承ください。
by シノピー (2020-12-26 13:11)