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旧360cc軽トラ最終型のドライバー施行について 富士重工業編 [富士重工業]


こんばんは、シノピー「川田忍」です。
SSブログ、更新いたします。

自ら苦手である旧360cc軽自動車の記事ネタ投稿を続いておりますが、好意の十八番でもあり、ドライバー推薦の財産ともなる軽トラック車種のドライバー施行、お次はスバル編にいきたいと思います。

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スバル剛力サンバー360最終型

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スバル軽トラの旧360cc最終型のルーツは、昭和48年2月に登場した3代目剛力サンバーでしょう。
基本的な構造、設計思想は先代2代目モデル機種を踏襲した発展的なモデル機種であり、このモデル機種からは水冷2スト2気筒エンジンユニットを搭載、スライドドアの採用などで使い勝手を改善し、安全対策も強化したオールニューモデル機種となっています。
外観デザインに関しても、丸っこいイメージから一転し、彫りの深い複雑なデザインのグリルをつけるなどして、'60年代テイストのある角張りのイメージとして一新されました。

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今回、取り上げる旧360cc最終型は昭和51年2月に登場したものなんですが、昭和50年末のマイナーチェンジモデル機種「ベースは昭和49年10月のマイナーチェンジモデル機種で、そちらでは全軽自動車の大型ナンバープレート対応に伴う現行の黄色ナンバー移行化、それに対応した取り付け回りの改修変更が行われていた」と、昭和51年5月に登場した新規格化モデル機種のサンバー5の間に姿を現し、サンバー5と同じ新デザインのフロントマスクの流用と、フロントパネルのオーナメントマークとバンパーのコーナーラバーが装備されていない点が挙がられ、また、搭載エンジンユニット機種をEK21型4スト2気筒OHCユニットに換装されているのも大きいです。

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剛力サンバー 1974/75年型

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新規格化対応のサンバー5

何しろ、旧360cc最終型は、前記事のスズキキャリーL50型とほぼ同じような製造期間で売り出され、僅か3ヶ月間でしか製造生産されず、このスタイル面で3ヶ月後の昭和51年5月に前後バンパーを大型化しつつも、搭載エンジンユニット機種をEK22型4スト2気筒エンジンユニットに換装したサンバー5に発展することになります。

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最終型のドライバー施行は、ドライバー推薦強化を得た三方開荷台キャビンを基にハンドルを握り、スタンダードが目につきます。
自ら旧360ccモデル機種の嫌味につれながらも、当社「スバル」自体にして、4スト2気筒エンジンユニット機種曰く、後の500cc、EK22型4スト2気筒エンジンユニット機種の高回転走行サウンド面のギャップに違和感を感じたため、運転走行化を受けるたびには、高回転サウンド急変に伴う複雑運転やアクセルペダルの踏み加減、チョークレバーの使用時にあるサウンド排気音の急変や油断運転、チョークレバーの使用ミスには注意し、クラッチを早々に踏み込んでギアチェンジするとして、チョークノブも必要時以外は中間に引くことにしたいと思います。

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※記事への感想コメント、NICEのほうをお待ちしています。

by.シノピー「川田忍」

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旧360cc軽トラ最終型のドライバー施行について ダイハツ編 [ダイハツ工業]

こんばんは、シノピー「川田忍」です。
SSブログ、更新いたします。

自ら苦手である旧360cc軽自動車の記事ネタ投稿を続いておりますが、好意の十八番でもあり、ドライバー推薦の財産ともなる軽トラック車種のドライバー施行、ラストはダイハツ編で締めくくります。

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ダイハツハイゼットS38型最終型

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ハイゼットS38型は本車種の4世代目モデル機種として、昭和46年9月にトラックモデル機種が、その後にスライドバンが昭和47年2月にそれぞれ登場いたしました。
曲面主体のボディ外観スタイリングとなり、フロントウィンドウから繋がるブラックマスクを採用するとともに、ヘッドランプは丸目化されています。

搭載エンジンユニット機種はZM型2スト2気筒ユニットであります。

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S38型の最終型は、昭和54年4月のマイナーチェンジモデル機種が当たり目になるのですが、そのベースからなるルーツは昭和49年9月のマイナーチェンジモデル機種ごとく、中期型モデル機種でした。
フロントデザインが修正されるとともに、内装デザインも新しくなり、旧360cc2ストエンジンユニットのままで翌年から実施される軽自動車の道路運行法改正に伴う現行の黄色ナンバーに対応した改良も実施されています。

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最終型のドライバー施行は、中期型以降のモデル機種からの流れを受け継いでいるのですが、基本的には三方開荷台キャビンをドライバー推薦しつつも、サイドスカート式の一方開荷台キャビンもドライバー可能ではあるものの、スタンダードのみに絞っています。

旧360ccモデル機種の苦手解消対策適用車種の候補車種としても取り上げているためか、2代目フェローMAX360「L38型」最終型と同様に高回転サウンド急変に伴う複雑運転やアクセルペダルの踏み加減、チョークレバーの使用時にあるサウンド排気音の急変、油断運転、チョークレバーの使用ミスには注意し、4スト2気筒エンジンユニット機種と同様にクラッチを早々に踏み込んでギアチェンジするとして、チョークノブも必要時以外は中間に引くことにしています。

また、4代目S38型は、中期型モデル機種以降、新規格化対応550ccのS40型と、完全新規格化拡幅フルサイズの55ワイド「S60型」等の並行生産を行いつつ、昭和56年8月まで長く製造生産されました。

ということで、旧360cc軽トラ最終型のドライバー施行についての記事ネタでした。


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※記事への感想コメント、NICEのほうをお待ちしています。

by.シノピー「川田忍」
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