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三菱500のドライバー施行について [三菱自動車]

こんにちは、シノピー「川田忍」です。
SSブログ、更新いたします。

今日は三菱の小型乗用車種、500のドライバー施行の記事ネタ投稿です。

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三菱500は昭和35年4月に登場されました。
前年10月の第6回東京モーターショーに参考展示された車両の市販化モデル機種ながらも、昭和30年4月に通産省が打ち出した国民車構想に対応した三菱の回答と言えるコンパクトカー車種でありました。

虚飾を廃し実用的でRR(リアエンジン・リアドライブ)モデル機種として、外観スタイリングは、ドイツのバブルカー、「ゴッゴモビル」を手本にもつ極めてシンプルかつ質素な外観デザインが特徴であり、ソレックスキャブレター1個付のNE19型空冷2気筒OHVの493ccエンジンユニットをRR(リアエンジン・リアドライブ)にマウントされつつも、初期モデル機種では左右のテールライトもなく室内にはヒーターさえ付かない質実剛健を絵に描いたようなモデル車種で、車名が排気量を表す数字のみでペットネームが付かないことも三菱らしい実直なものでありました。

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三菱500曰く、特有な丸みを帯びた外観デザインに好意はあるものの、ドライバー施行に関しては最初、搭載エンジンユニットの好き嫌いにより、不可能としていたが、後継コルト800の搭載エンジンユニットの嫌味等の影響もあり、つい最近になり、可能としました。

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該当グレード機種は、モノグレード機種のほかに、途中追加のスーパーDXの2グレード機種を選択することになっています。
実は、この車種も当時の360cc軽自動車のうちのマツダR360クーペ、三輪トラック機種のKサブロー「K360/600」、そして550cc軽自動車「2気筒エンジンユニット機種」と同様にクラッチを早々に踏み込んでギアチェンジを入れ、高回転サウンドの上げすぎには気を付けたいと思っています。

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by. シノピー「川田忍」

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