初代ミラのドライバー施行解説について [ダイハツ工業]
SSブロガーさん、そして皆さん改めまして、こんにちは。
シノピー「川田忍」です。
SSブログ、長らくも更新できておらずに本当に申し訳ございません。
ここから再開し、更新いたします。
前回記事の続きです。
ダイハツの軽看板車種、ミラのドライバー施行解説を記事ネタ投稿していますが、ここでは初代モデル機種のドライバー施行解説をしたいと思っています。
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初代モデル機種(L55型)
初期型 1980年(昭和55年)6月~1982年(昭和57年)5月
初期型はミラクオーレ名義でした。
3ドアハッチバック形式の4ナンバー商用ボンネットバンながらも、A、Bの2グレード機種に加えて、後席なし2シータの計3グレード機種の構成です。
ドライバー施行はA/Bタイプの2グレード機種を該当機種として適す中で、Aタイプは当時のスズキ初代アルトに次ぐ軽ボンネットバン車種におけるレッドブラザーズ適用機種として起用し、そのイメージを前面に強く押し出すとして、これの赤色「ジョイフルレッド」を選択するうえに、売りであった赤のボディカラーと原点手掴みを組み合わせた仕様内容は、2代目L70型中期型まで適すことにしています。
一方、Bタイプのほうはその逆で、白「ピュアーホワイト」の選択でホワイトブレス適用車種として取り上げています。
また、後期型までは全該当グレード機種とも原点手掴み(4段ギアミッション)でのドライバー施行とさせています。
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中期型 1982年(昭和57年)5月~1983年(昭和58年)5月
中期型に入り、マイナーチェンジを受けます。
外観はグリルデザインが新しくなり、黒塗装化された横ラインのものになりました。
また、フェンダーミラーの大型化やアルミホイールのオプション設定も同時に行われ、室内では計器盤の新デザインをはじめ、ショックアブソーバーの特性変化に伴い、リアサスペンションを改善。
そして上級志向グレード機種として、Cタイプグレードを追加設定し、フルファブリック化されたシートやリアデッキにカーペットを装備しています。
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ドライバー施行はA/Bタイプに加え、上級志向のCタイプを加えて3グレード機種のカタロググレード機種で該当機種として適すことになります。
その中のA/Cタイプは当時のスズキ初代アルトに次ぐ軽ボンネットバン車種におけるレッドブラザーズ適用機種としてドライバー施行を図る中で、Aタイプはそのイメージを前面に強く押し出すとして、これの赤色「ジョイフルレッド」をそのまま踏襲しています。
新設されたCタイプのほうは朱色「カジュアルレッドM」を選択、そしてBタイプは一旦、白から外して、水色「バーバーブルーM」での選択となります。
中期型曰く、いずれとも原点手掴み(4段ギアミッション)でのドライバー施行をそのまま継続します。
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後期型 1983年(昭和58年)5月~1985年(昭和60年)8月
後期型に入り、再度のマイナーチェンジを受けられました。
外観はグリルデザインの変更に留まるが、室内ではシート柄を変更しつつも、一部車種のシート生地にトリムを採用しています。
また、5段MT車種をCタイプと新設されたSタイプに設定。それとともに従来のオートクラッチ仕様に代わり、2段トルコンAT車種を後席なし仕様の2シータを除いた全グレード機種に新設定した。
そして、この後期型からバリエーション拡充およびラインアップ豊富が行われ、パートタイム4WD仕様やターボ仕様、それに特別限定&仕様のビビアンシリーズやエルミー、そして西友ブランドのタイアップ企画で生み出されたパルコ、そしてキャトレがそれぞれラインアップされました。
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後期型はカタロググレード機種で
Aタイプ
4段ギアミッション 赤色「ジョイフルレッド」踏襲
Bタイプ
4段ギアミッション 水色「バーバーブルーM」から、白「ホワイトインパルス」へ再び戻る
2段トルコンATを該当付加 黄色「スウィングイエローM」を選択。
Cタイプ
4段ギアミッション 朱色はそのままながら、カジュアルレッドMから、チェリーブライトMへ。
5段ギアミッション 赤「ジョイフルレッド」
の3タイプを該当グレード機種として選択。
後に追加設定されたターボとパートタイム4WDは
ターボR 「パークグリーンM」
4WD・A 「ジョイフルレッド」
の2タイプでドライバー施行いたします。
そして、特別限定&仕様モデル機種は
ビビアンシリーズ
Ⅲ 「チェリーブライトM」
ホワイト 「ホワイト」
エルミー
60年型
パルコ
S 「ホワイト」
キャトレ
60年型
と選択しつつも、ドライバー施行することにしています。
ここからAT機種の手掴みドライバー施行開始しますが、2段トルコン式ATの採用は初となります。
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初代L55型の対する思い等とあとがきへ続きます。
※記事への感想コメント、NICE、お待ちしております。
by. シノピー(川田忍)
シノピー「川田忍」です。
SSブログ、長らくも更新できておらずに本当に申し訳ございません。
ここから再開し、更新いたします。
前回記事の続きです。
ダイハツの軽看板車種、ミラのドライバー施行解説を記事ネタ投稿していますが、ここでは初代モデル機種のドライバー施行解説をしたいと思っています。
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初代モデル機種(L55型)
初期型 1980年(昭和55年)6月~1982年(昭和57年)5月
初期型はミラクオーレ名義でした。
3ドアハッチバック形式の4ナンバー商用ボンネットバンながらも、A、Bの2グレード機種に加えて、後席なし2シータの計3グレード機種の構成です。
ドライバー施行はA/Bタイプの2グレード機種を該当機種として適す中で、Aタイプは当時のスズキ初代アルトに次ぐ軽ボンネットバン車種におけるレッドブラザーズ適用機種として起用し、そのイメージを前面に強く押し出すとして、これの赤色「ジョイフルレッド」を選択するうえに、売りであった赤のボディカラーと原点手掴みを組み合わせた仕様内容は、2代目L70型中期型まで適すことにしています。
一方、Bタイプのほうはその逆で、白「ピュアーホワイト」の選択でホワイトブレス適用車種として取り上げています。
また、後期型までは全該当グレード機種とも原点手掴み(4段ギアミッション)でのドライバー施行とさせています。
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中期型 1982年(昭和57年)5月~1983年(昭和58年)5月
中期型に入り、マイナーチェンジを受けます。
外観はグリルデザインが新しくなり、黒塗装化された横ラインのものになりました。
また、フェンダーミラーの大型化やアルミホイールのオプション設定も同時に行われ、室内では計器盤の新デザインをはじめ、ショックアブソーバーの特性変化に伴い、リアサスペンションを改善。
そして上級志向グレード機種として、Cタイプグレードを追加設定し、フルファブリック化されたシートやリアデッキにカーペットを装備しています。
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ドライバー施行はA/Bタイプに加え、上級志向のCタイプを加えて3グレード機種のカタロググレード機種で該当機種として適すことになります。
その中のA/Cタイプは当時のスズキ初代アルトに次ぐ軽ボンネットバン車種におけるレッドブラザーズ適用機種としてドライバー施行を図る中で、Aタイプはそのイメージを前面に強く押し出すとして、これの赤色「ジョイフルレッド」をそのまま踏襲しています。
新設されたCタイプのほうは朱色「カジュアルレッドM」を選択、そしてBタイプは一旦、白から外して、水色「バーバーブルーM」での選択となります。
中期型曰く、いずれとも原点手掴み(4段ギアミッション)でのドライバー施行をそのまま継続します。
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後期型 1983年(昭和58年)5月~1985年(昭和60年)8月
後期型に入り、再度のマイナーチェンジを受けられました。
外観はグリルデザインの変更に留まるが、室内ではシート柄を変更しつつも、一部車種のシート生地にトリムを採用しています。
また、5段MT車種をCタイプと新設されたSタイプに設定。それとともに従来のオートクラッチ仕様に代わり、2段トルコンAT車種を後席なし仕様の2シータを除いた全グレード機種に新設定した。
そして、この後期型からバリエーション拡充およびラインアップ豊富が行われ、パートタイム4WD仕様やターボ仕様、それに特別限定&仕様のビビアンシリーズやエルミー、そして西友ブランドのタイアップ企画で生み出されたパルコ、そしてキャトレがそれぞれラインアップされました。
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後期型はカタロググレード機種で
Aタイプ
4段ギアミッション 赤色「ジョイフルレッド」踏襲
Bタイプ
4段ギアミッション 水色「バーバーブルーM」から、白「ホワイトインパルス」へ再び戻る
2段トルコンATを該当付加 黄色「スウィングイエローM」を選択。
Cタイプ
4段ギアミッション 朱色はそのままながら、カジュアルレッドMから、チェリーブライトMへ。
5段ギアミッション 赤「ジョイフルレッド」
の3タイプを該当グレード機種として選択。
後に追加設定されたターボとパートタイム4WDは
ターボR 「パークグリーンM」
4WD・A 「ジョイフルレッド」
の2タイプでドライバー施行いたします。
そして、特別限定&仕様モデル機種は
ビビアンシリーズ
Ⅲ 「チェリーブライトM」
ホワイト 「ホワイト」
エルミー
60年型
パルコ
S 「ホワイト」
キャトレ
60年型
と選択しつつも、ドライバー施行することにしています。
ここからAT機種の手掴みドライバー施行開始しますが、2段トルコン式ATの採用は初となります。
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初代L55型の対する思い等とあとがきへ続きます。
※記事への感想コメント、NICE、お待ちしております。
by. シノピー(川田忍)
カタログを見ると、ミラはフェンダーミラーからドアミラーへの過渡期を生きたモデルだった事がわかりますね。
でも全体のたたずまいを見ると、最初からドアミラーありきでデザインされてた様に思えますね。
by しのぴん (2020-10-04 22:15)
しのぴんさん、こんにちは。
コメントのほうをありがとうございます。
初代ミラが発売された当時はフェンダーミラーからドアミラーへ移行する時代でもありました。
このことはミラだけではなく、他車種もそうでしたが、初代ミラ曰く、中期型までフェンダーミラーを採用し、そして後期型以降はドアミラーへ移っていくうえに、最終末期は全機種がドアミラー化されたのは言うまでもありません。
自分はどちらとも好意があります。
また、感想コメントお待ちしております。
by シノピー (2020-10-07 13:41)