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3代目ボンゴワゴン最終型のドライバー施行についておよび、ボンゴフレンディ後期型に対する思い&エピソード [マツダ/オートザム/ユーノス/アンフィニ]

こんばんは、シノピーです。
SSブログ、更新いたします。

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前回記事はフレンディのドライバー施行解説をいたしました。
ここではその前身となる3代目ボンゴワゴン最終型のドライバー施行解説を記事ネタとして取り上げるとともに、前回記事の対する思いおよびエピソードを語ることにいたします。

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3代目モデル機種は、昭和58年9月に登場しました。
今回、取り上げるのは平成2年3月にマイナーチェンジを受けられた後期型曰く、平成7年6月以降の最終型であり、フレンディ登場後は暫くの間、併売生産を行いつつも、仕様変更でガソリンエンジンユニット機種がラインアップから外れ、ディーゼルターボエンジンユニット機種に統一。
車種構成もWAUX「ワウー」、GSX、DX、BWの4グレード構成に絞られ、パートタイム4WDはGSX以上に、2WD「FR後輪駆動」はWAUXを除いた全グレード機種にそれぞれ設定しています。

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上記のカタログ画像の通り、4グレードに整理されています。
全グレード機種が好意のターボディーゼルエンジンユニットとの組み合わせとなり、それまでのガソリンエンジンユニットはカタログ落ちしてしまいました。
地味渋いイメージのあるアイドリングおよび走行サウンドが魅力のマグナムF型ガソリンエンジンユニットは、昭和57年5月に登場した3代目カペラ/フォード初代テルスターで新規初採用し、ボンゴシリーズはその翌年に新規搭載されています。

最終型以前は、旧ガソリンエンジンユニットもドライバー施行に含んでいたのですが、この最終型で生産終了したため、ターボディーゼルエンジンユニット機種唯一構成としてドライバー施行に激励する。
GSX以下のグレード機種をメインに運転相当化するうえに、GSXはかつてセンター学園の元公用車種として取り上げていたにも関わらず、そのままドライバー施行することになっています。

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ボンゴフレンディ後期型に対する思い&エピソード

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旧ボンゴワゴンとは対照的なセミキャブオーバー型の1BOXミニバン車種であり、当時はRV/ミニバンブーム到来も相まって、それを受けての製造発売ではないかと自分は思いました。
何しろ、自分は平成11年2月のマイナーチェンジ曰く、後期型を好意に馳せているのであります。
なぜかというと、発売当時のこの後期型がセンターの公用車種として使われていたこと、初期・前期型とは大きく変わった外装デザイン、後のイメージポイントもしくはアイデンティティとなる五角形ペンタゴングリルデザイン、その中央に置くのが現在へ至る当時は新しい当社「マツダ」のCIマーク「カモメ型」、また、ボンゴワゴンとは大きく異なるFE-E型2リッターガソリンエンジンユニットのアイドリングサウンドが挙がられているからなのです。

友達フォロワーユーザーであるしのぴんさんが仰って頂きましたが、両側スライドドアをもつ当社「マツダ」のミニバン車種でもあり、ボンゴフレンディがその第一号でもあるそうです。

※記事への感想コメント、NICEのほうをお待ちしています。

by. シノピー「川田忍」

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しのぴん

ナルホド、この形ですね。
当時の1BOXは、今どきの車と比べるとホイールベースが短いですね。
車高を上げたモデルは、短いホイールベースと相まって悪路走破性が良さそう。
by しのぴん (2021-01-04 21:27) 

シノピー

しのぴんさん、こんにちは。
コメント返信のほうをありがとうございました。
当時の1BOX車種はこういうフルキャブオーバー型スタイルを基本的に持たれています。
トヨタハイエース、日産バネット、キャラバン/ホーミー、三菱デリカ、いすゞファーゴもこういう形でしたが、それぞれ違いを見せているものもあります。
だが、この中でフルキャブオーバー型1BOXスタイルとして残っているのはトヨタハイエースと日産キャラバンの2車種だけです。
by シノピー (2021-01-05 15:42) 

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